売ったあとの申告ってどうするの？

FROM：西　恭平

不動産を売ったあとというのは、ホッと一息つきたいところですが、実はまだやり残していることがあります。

それは、「確定申告です」

今日は、確定申告についてお話しますが、あなたが気になる税金関係にも大きく影響するお話になりますので、よくお話を聞いておいてください。

申告の義務がない取引もある！？

あなたが相続で不動産をもらった場合、買った人がバブル時期に５０００万で買っていた不動産をあなたが、１０００万で売ったときは、「確定申告」をする義務はなくなります！！

もちろん国は、不動産を譲渡していることは把握しておりますので、年末ごろに譲渡しましたか？と文章で通知が来ます。

その文章に、「譲渡はしたが買ったときより売ったときの方が安かったので利益が出ていません」と意思表示すれば結構です。

※所得税がある場合は他の申告もありますので、確定申告しないといけない人もいます。

義務はなくても、税務署はあなたにおたずねすることもあります！

そんなときに役に立つのが、売買契約書です!!

つまり、買ったときの値段と、売ったときの値段がわかれば、

税務署を追い返すことも簡単です。

今日はこの辺にしておきましょう!!

詳しくは、ご成約に至ったときにお話をさせていただきます。