固定資産税ってどうやって計算されているの??
2013年3月5日
こんにちは。
今日は毎年負担している固定資産税のお話です。
固定資産税は、毎年1月1日時点での所有者に課せられる税金です。
年の途中で売買された場合は、固定資産税の日割り計算を行って精算することになります。
また、もしあなたが年の途中に不動産を売却した場合でも、
翌年の固定資産税の納付書はあなたの基に届きます。
当センターでは、納付書が届いたら当センターに
お送り頂くようにお願いしております。
さて、そんな固定資産税ですが、
どうやって金額(標準課税額)が計算されているのでしょうか?
標準課税額は3年に1度改訂されるのですが、
だいたい地価公示の7割ぐらいの数値になります。
課税標準額 × 1.4% が固定資産税として課税されることになります。
尚、固定資産税には特定措置もあり、
住宅用地に対しては固定資産税を軽減することができます。
・住宅200㎡/戸まで ⇒ 6分の1
・住宅200㎡/戸超え ⇒ 3分の1
更地でそのままにしておくよりも、
住宅を建てた方が固定資産税の節税になることもあります。
税金の事もお気軽にご相談ください。
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