注意：高い査定価格を掲示したところが良い不動産会社というわけではありません

一般的に「簡易査定」「机上査定」といわれるものと、

「詳細査定」「訪問査定」といわれるものがあります。

【簡易査定・机上査定】

売却物件の周辺の取引事例や公的な価格情報等のデータから算出した簡易的な査定。

売却検討の初期段階でざっくりとした売却価格を把握するために利用されることが多いです。

【詳細査定・訪問査定】

実際に物件の状態

（土地の地形、形、前面道路の状況、日当たり、周辺施設、建物の傷み具合など）を

価格査定を依頼して、売却価格を掲示されたら・・

価格査定の根拠を十分に確認しましょう。

もし、価格査定の説明が「あいまい」「いい加減」であると感じたら、

あなたが納得できるまで説明を求めましょう。

その説明を聞いて、

信頼できる会社かどうかを見極めることが、

売却を依頼する不動産会社選びの重要なポイントとなります。

また、いくつかの不動産会社に査定を依頼した場合、

査定価格に差が生じることがありますが、、、

高い査定価格を提示したところが良い不動産会社というわけではありません。

仲介の依頼を受けたいがために、

あえて高い査定価格を提示する不動産会社も存在します。

高すぎる売り出し価格を設定したために売却できない、

低すぎる売り出し価格を設定したために売却価格に不満を感じる、

そんなことにもなりかねません。

後々の売却活動で後悔しないために

その売却価格の根拠をしっかりと確認してください。

不動産会社に、売却価格の設定の説明を求めれば、

それに対する対応を見ることで、 

その不動産会社が信頼できるかどうかを見極めることも大切です。

• どれだけ丁寧に親身になって査定価格の根拠を説明してくれるのか​​​​
• 説明内容が合理的で納得できるものか

査定結果と不動産会社の対応を踏まえて、

信頼できる不動産会社を選びましょう。

P.S.

当センターでは、不動産の売却をお考えの方に、
無料で価格査定・売却相談を行っております。
費用は一切かかりませんのでお気軽にお問い合わせください。